ジュゼッペ・ジュスティ ホワイトバルサミコ【白バルサミコ】250ml イタリア産食材

美しく透き通った色が、食材に色彩を損なうことなく華やかな酸味と香りを与えるホワイトバルサミコ。特にこのジュゼッペ・ジュスティ社[Acetaia Giuseppe Giusti]が作るこの白バルサミコ 、私店長城戸もいくつものホワイトバルサミコを試食してきましたが…うますぎです！

ジュゼッペ・ジュスティは食の宝庫ともいわれるエミリア・ロマーニャ州モデナで1605年に創業した歴史あるバルサミコ酢醸造所。今日まで400年以上、バルサミコの伝統と気高さを守り続けている生産者です。ジュゼッペジュスティのバルサミコは時の王に献上されたり、パリ万博の際には他の公国の国王や公爵にも贈呈された一級品。100年以上熟成させたバルサミコなども作っています。

ホワイトバルサミコ自体の歴史は実はまだ浅く、世界各国の一流シェフたちからの「バルサミコの味と香りを持った透明のお酢が欲しい」との声にこたえて作り出されたそうです。

そんなまだまだ歴史の浅いホワイトバルサミコは酸味が強すぎたり、甘すぎたり、香りが浅かったりという製品が多い中、ジュゼッペ・ジュスティが作るとこうなる！といのがこちらの商品。モデナでも最古と言われる醸造所が作っているだけあって酸味、甘味、香り、すべてのバランスが絶妙。透き通った美しい黄金色、まんま飲めてしまいそうなほどの白ブドウのフルーツ感、白ワインを思わせるかぐわしい優雅な香り。そして柔らかく優しい酸味。
感じられる甘みはくどさが全くなく、むしろ口の中をフラットにしてくれるかのような繊細な甘みです。

これだけの高い品質と、優雅な味と香りを持っているホワイトバルサミコなのに価格は非常にリーズナブル。通常の黒いバルサミコがどんな安価な物でも数年の熟成が必要なのに対して、ホワイトバルサミコはそれほど長い熟成期間を必要としないのが安い価格の秘密。気取らずに入りろなお料理に使えるのもうれしいポイントです。

ソテーした鶏肉や魚の仕上げにさっと降って香りと酸味、旨味を足したりと、火を使うお料理にももちろんおすすめですが、なんといっても最大におススメする使い方はドレッシング。
上質なエキストラヴァージンオリーブオイルとこちらのホワイトバルサミコを2：1で合わせれば、高級リストランテにも負けない美味しいドレッシングになります。
ドレッシングはお刺身にかけてもGOOD、軽くこしょうとお塩で味を調えればカルパッチョに。

通常のバルサミコとは違いお料理の色合いを損なわないので、酢の物、和え物などの和食や、旬のフルーツのマリネなどにもお使いいただけます。

かけるだけで素材の味わいが10倍ぐらいにおいしく感じてしまうほどのポテンシャル持っていながら、他のメーカーのホワイトバルサミコと比べても非常にコストパフォーマンスに優れています。お酢をかけるという感覚ではなく、ナチュラルなうま味調味料って感じに使っていただきたい一本。シロップを入れ炭酸水で割ったビネガードリンクにして美味しいですよ。

ご自宅用はもちろん, ギフトに送れば喜ばれること間違いなしの商品です。

※ただ今お届けしている商品は画像の商品とボトルデザインが変更になっております。あらかじめご了承ください。